もはや、懐かしい!?というムードもありますが…、90年代にデビューするや、たちまちチェコのロムPOPシーンを席巻~欧州全域で人気を獲得、日本盤も次々にリリースれていたクィーン・オヴ・ジプシー=ヴィエラ・ビラ、離婚やレコード会社移籍等を経てリリースされたこの10年の新作、久々、現地チェコ盤で届いています!変わらず、ジプシー・キングスを思わせるようなルンバ系ギター重奏、そこにジャジーなスウィング感をミックスした伴奏において、深い哀愁がこもったラフ&ハスキーな歌声を聞かせるヴィエラ嬢、変わらずディープですねえ。