MARTA TOPFEROVA / FLOR NOCTURNA

中欧の国チェコで生まれ、ニューヨークやスペイン、カリブや南米に渡って様々なラテン音楽を修得し、独自のスタイルを確立させたシンガー・ソングライターがこのマルタ・テプフェロヴァー/02年デビュー、本作は南米フォルクローレを基調とし、テプフェロヴァーのクアトロ弾き語りを軸とした06年作(サード・アルバム)。グァテマラ風マリンバ曲や、ハバネラの感触を残したタンゴ弾き語りなど取り混ぜ、どこか沈んだ調子、フォルクローレに投影された仄暗い歌い口が耳に残ります。歌そのものはもちろん、ですが、その残響のようなものが耳に残る感じ? 強いて言うなら、ギリシャのマルガリータ・ゾルバラあたりに似ている声質かも、知れません、ね、

1 Zamba Gris 4:20
2 Día Lluvioso 4:01
3 Los Hermanos 4:10
4 Flor Nocturna 5:23
5 Canto del Otoño 4:56
6 Tú Que Puedes, Vuélvete 4:18
7 Gaita de los Chiquitos 4:10
8 Ansia 4:36
9 Ojos Poderosos 5:20
10 Mar Amargo 4:44

Accordion – Angus Martin
Acoustic Bass – Pedro Geraudo
Cello – Erik Friedlander
Clarinet – Nuno Antunes
Cuatro, Voice, Composed By, Producer – Marta Topferova
Flute – Yulla Musayelyan
Marimba – Adam Cruz
Percussion – Franco Pinna, Leonardo Granados, Neil Ochoa
Viola – Ljova
Violin – Jenny Scheinman

*ジャケ、些少使用感ありますが、盤に問題のない中古盤で在庫あります。¥1800

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