☆幻のヒュー・トレイシー・レコーディング・シリーズ /蘇ったモザンビーク(ポルトガル語圏東アフリカ)のギタリスト達 – フェリシアーノ・ゴメス、オウレリオ・コワーノ他、1955 ’56 ’57
1950年代を中心に行なわれた、アフリカ・フィールド・レコーディング最高峰のヒュー・トレイシー・シリーズ中の一枚。本CDは、ジョハネスバーグ周辺の金鉱山の開発に伴いモザンビークのマプトまで建設された鉄道により伝えられたギターが、根づいていった過程で録音された音源を集めたものです。後のマラベンタというアーバン・ダンス・ミュージックのルーツともいえるサウンドです。親しみやすい曲調、カントリー・ブルースのような自由奔放なスタイルは、ポピュラー音楽の原点を再認識させてくれます。
CD with 20-page booklet, 21 tracks total time 62’34”
Hear the enigmatic Feliciano Gomes sing about the problems of getting children, about promiscuity of women, snobbism, jealousy, the supernatural, enjoy Aurelio Kowano’s virtuoso rhythm guitar playing, and others now no longer forgotten.