昔のコンパと違う市場状況としては、ライヴ録音のCDリリースがやたら多い、ということもありますよすね。しかも本盤はライヴのオムニバス、しかもDJによる選曲(リミックスは特に施されていないようですが、マスタリングはDJによるものでしょうね)が多いのも不思議? 加えて、昔のコンパのような圧倒的な演奏力や、一糸乱れない歌唱の応酬を聞かせるものは少なくて、なんだか、ワザとラフな演奏、ラフな歌の掛け合いを聞かせることに徹しているような気もして、そんな中に、パンクというかヒップホップというか、そんな音楽の、雰囲気的な影響が伺えるようにも感じます。いかがなものでしょうね?で、こちらもDEBS ディストリビューションに残っていたストックということで、コレっきりとなります。よろしく、どうぞ。それにしても、この宇宙ロケットなジャケは何を意味する?子供じゃないんだから…
1. Harmonik – Yon ti moman
2. Kreyol La – Jminnj ou enerve’m
3. Dola Mizik – Aswer ya
4. Le Kompa – Santiman
5. Djakout Mizik – Souse tete demwazel
6. T-Vice – Mwe anvi gate’w
7. Djakout #1 – Maryaj force
8. Gabel – That’s ok
9. BelJazz – Ti res la