>こちらで紹介されています(無断リンクすみません!毎度…)。が、なんともこのジャケット写真、花買って元ヤンキー仲間の結婚パーティーに向かうチーママ風情も漂いますが(でも酔客扱いがいまひとつ苦手?)…、”ヴェトナム南部のドンナイ省ビエンホア出身の中堅どころのポップス・シンガーで、抒情的な情歌ばかりでなく、ニャック・カック・マンと呼ばれる革命歌も得意とする人” だそうです。ベトナムの伝統楽器群をバックに散りばめ、情歌 / 民歌を繊細なメリスマ使いで、押し付けがましくなく、淡々とした調子で歌い綴ってくれます。その淡々とした中にキラリと光る歌唱力の高さ、そのヴォイスコントロールの巧みな自然さ、相当なもんですね。今後、もっとイイ感じのジャケで新譜を出してくれること、切望します。
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