ジューイッシュ音楽のスター達が集結したスーパー・トリオが謎多きユダヤ系著作家の生涯に迫る
バルカン・ビート・バンド、ロートフロントのリーダーであり様々な東欧/ロシア系コンピレーションの制作を手がけるウクライナ出身のDJ、ユーリ・グルズフィー。北米出身のクレツマー新世代の中心人物、ダニエル・カーン、そして紅一点のモルドヴァ出身の女優/歌手マリーナ・フレンク。この東欧/ジューイッシュ音楽のそれぞれ異なるシーンで活躍する在ドイツのスター・メンバー3人が集結したプロジェクトが、ザ・ディスオリエンタリスツだ。彼らはこのデビュー作で、クレツマーとジプシー音楽をベースにした中欧/東欧ミクスチュア音楽にのせて、ユダヤ人ながらイスラム教に改宗した謎多きユダヤ系著作家イサド・ベイ(1905~1942)の数奇な人生を描く。ユダヤ系音楽/文化に興味がある方にお勧めだ。 (サプライヤーインフォより)
1. Who Was Essad Bey?
2. Die Drittellösung
3. Joseph
4. Der Bolschewismus trägt die Fratze als Gesicht
5. Reborn In Displacement
6. Konstantinopel
7. The Streets Of Charlottengrad
8. Links-Rechts-Schwäche
9. Oy Vey / Ой Вей
10. Ostbahnhof
11. Prince Of The Orient
12. Who Was Kurban Said?
13. Ali & Nino
14. Kiss In Tiflis
15. Fascho-Lövchen
16. Alilushka
17. Die In Positano
18. Who Was Essad Bey, REPRISE