ハバナの郊外、ベフカールは、昔からカーニヴァルが盛んな地域で、電飾でデコレーションされた山車や花火などと共に多くのコンパルサのグループが練り歩きカーニヴァルを盛り上げていきます。本アルバムは、そのベフカールのカーニヴァルの中でも有名なグループ、タンボーレス・デ・ベフカールの2017年作です。
1963年にタンボーレス・デ・ベフカルを立ち上げた創始者ジェジョ(ロベリオ・ペレス・ロペス)、そしてそのカーニヴァル音楽に触発されたキューバ革命後の新リズム、モサンビーケを創出したキューバ音楽史上最もファンキーな男、ページョ・エル・アフロカーン(ペドロ・イスキエルド)に捧げられた1枚。サンタナも取り上げているページョの代表曲「マリア・カラコーレス」をはじめ、モサンビーケの弾けるリズムを炸裂させています。カーニヴァルの喧噪を想起させるようなブラス隊に、リード・ヴォーカルとコロ(コーラス)、ピアノやトレスなども交えた怒濤のアンサンブル。全12曲、一気に聴かせます。オススメです。(サプライヤーインフォより)
1. Yo te enseno Cuca
2. Mozambique internacional
3. Mozambique para guarachar
4. Maria Caracoles
5. Ileana quiere chocolate
6. Maragabomba
7. Arrollando con Mozambique
8. Tiqui titi
9. Descarga entre amigos
10. De eso nada
11. Que te pasa?
12. Vaya vayende