マリはワスルの元バスの運転手、歌いながら運転する人気ドライバーだったそう…。本デビュー作では、ホウキを改造したような独特の6弦ハープを弾き語り、バックはレゲエのスレンテンを思わせる打ち込みビート。が、これが実にイイ湯加減でした!当時として、マリ音楽の現在形に驚かされた作でした。 1 Sya 7:17 2 Gnangran 4:29 3 Kanad …
続きを読むマリはワスルの元バスの運転手、歌いながら運転する人気ドライバーだったそう…。本デビュー作では、ホウキを改造したような独特の6弦ハープを弾き語り、バックはレゲエのスレンテンを思わせる打ち込みビート。が、これが実にイイ湯加減でした!当時として、マリ音楽の現在形に驚かされた作でした。 1 Sya 7:17 2 Gnangran 4:29 3 Kanad …
続きを読むマリ南部のワスル地方を代表する女声、 サリ・シディベの 1stカセット(未確認) 〜デビュー作のLP化、だそう…1980年初頭かと? LP limited to 300 copies A1. Anw Be No Don A2. Anw Ka Jiri Turu A3. Tadon Kungola Manyi B1. Ga Kulu Ngana B …
続きを読むマリはワスルのファトゥマタ・ジャワラ5年ぶりの新作〜デイモン・アルバーンとの共同制作ということで、一緒に歌っている曲もあるし、ともに曲作りもしていて、そうと知らずにオーダーしてしまったので、届いたCDを前に、少しばかり引いたりもしていました。加えて、マリはワスル音楽に特化した作品ということでもないようだし…、けれども、ナイジェリアのイェミ・アラデ …
続きを読む情勢不安定なマリのこと、現在、米国に住まうというマリ南西部、ワスル音楽の女王、ウム・サンガレ新作は、前作前々作と続いた仏レーベル制作陣とは手を切って、古巣のワールド・サーキットからリリース。で、CDの表題 “TIMBUKTU” が気になって聴き始めたら、なんと冒頭曲はスライド・ギター入り、トンブクトゥ流儀のブルースっぽい曲と聞こえます …
続きを読む★ナハワ・ドゥンビア / マンゴニ 以下、ALTER POP盤帯より〜 女性歌手たちの活躍が目立つマリの音楽シーンの中でも、ナハワ・ドゥンビアはバンバラとワスルの音楽をミックスさせ、際立った個性の持ち主として注目されている。ヨーロッパでの3枚めとなるこのアルバムは、今までと違い、アコースティックなサウンドの中にナハワのコブシが映える素晴らしい内容。自らの意 …
続きを読む仏コバルト盤と同内容の1999年現地カセット・アルバムのCD化!名盤です。 1 Sounoroma 4:48 2 Niana 5:18 3 N’tamagnoko 4:02 4 Minia 4:56 5 Sisse 5:22 6 N’tana 4:59 7 Yaala 4:41 8 Yirini 4:35 9 Foly …
続きを読むマリはワスルのヴェテラン女声、ナハワ・ドゥンビアの新譜ですね、ご主人でギター弾きのンゴ・バガヨゴとともに作り上げた完全バマコ・メイド、コレは話題を呼ぶんじゃないでしょうか?ンゴニ3本ですよ!というか、17年ぶりの新録アルバムですよ!その歌声も昔通り!今回は少量入荷ですので、また詳しくは後刻〜という経緯で、やっと再入荷したんですが、とっくに>こちらで紹介されて …
続きを読む完全アンプラグドらしいです。 ヘッドフォンもなしの録音、 もちろん、ワン・マイクってことはないでしょうけど、 現在の録音スタイルじゃないですね、 小編成メンバーだけで、スタジオ一発録り! 付け加えた音もないそうです。 それだけに、ワスルの伝統が ダイレクトに響いている、 その空気感が伝わるとでも言いますか? ンゴニと生ギターとオルガンと二人の女声コーラスと、 …
続きを読むというわけでマリ、ワスル出身の女性歌手、ナハワ・ドゥンビアの、なるほどファーストなんですねえ、見たことありませんね(ネット上以外では)。>こちらで紹介されていて、いつものように時差入荷したわけですが(陳謝&感謝!)、そうか、同じくオウサム・テープスからの1982年のサード・アルバム>復刻盤はガッカリさんだったんですねえ、って、もちろん、“DIDADI”198 …
続きを読むマリ / ワスルから〜コラとンゴニの中間のような弦楽器カマレ・ンゴニの達人にして、スピリチュアル・マンダング・ブルースの旗手アブー・ディアラの新アルバムは、ニコラ・ルパック(NO FORMAT “SWING SWING”)のプロデュース。ルパックのサンプル&ギター、ブルース・ハーピスト VINCENT BUCHER、SIMON …
続きを読む★ヴィユー・カンテ/ザ・ヤング・マンズ・ハープ 夭逝した天才カマレ・ンゴーニ奏者が残した幻の音源を発掘! マリのワスル地方の伝統系音楽で特に親しまれてきた弦楽器カマレ・ンゴーニは、ダンソ・ンゴーニという伝統弦楽器を60年代になって現代化したもの。そのカマレ・ンゴーニを独自に改良し、ブルースやロックのギター奏法などで使われるテクニックを取り入れてオリジナルティ …
続きを読むウム・サンガレ(1969年生まれ)は女性歌手の宝庫といわれるマリ南西部のワスル地方の中で、もっとも高い人気と実力を誇るアーティスト。伝統的な歌声を持つ彼女は、その圧倒的な歌唱力と、アフリカ人女性の地位向上を謳った歌詞で一躍注目され、いまではアフリカ大陸全体を代表する女性歌手のひとりとして目されるまでになった。本作はそんな彼女が1990年に発表したデビュー作。 …
続きを読むバンバ・デンベレ(元シュペール・ジャタ・バンド SUPER DJATA BANDの打楽器奏者) が、2012年に結成したギター3本、ベース、ドラムス、パーカッション、ヴォーカルの7人組のバンドです。久しぶりにマリはワスル地方のグループが登場!というわけで、これは注目ですね(と、サプライヤーさんの紹介文を参考に書き始めたところで、既に >”AFTE …
続きを読む2 on 1 album ! 1 Galo Nama 5:05 2 Tounkan 4:40 3 Nyama Toutou 4:36 4 Sinzin 4:44 5 Sigi Sele 4:10 6 Conon 5:47 7 Djigui Yiri 4:54 8 Djina Mousso 5:11 9 Banani 4:09 10 Mogoya (Gener …
続きを読むプロデュース by イブラヒム・シラー/アレンジ by ウスマン・クヤテ~と、力の入った布陣で、UKスターンズが自信を持ってリリースしたマリの女性歌手、カンディア・クヤテCD2作目!ワスルの多様性とグリオの一本気を体現するカンディア・クヤテらしいヴォーカル・アルバムに仕上がっています。生ギター&民俗アンサンブルのバックも伝統を活かす方向性~長く聴けそうなアル …
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