中南米全域に浸透している音楽スタイル(リズム)クンビア(なぜか、カリブ地域には根付いていませんが)。当然コスタリカにも大小各種編成のクンビア・バンドが、活躍しているようです。このラ・ソルシオンは、フル・ブラスを要するビッグ・バンド系のサウンド聞かせてくれます。もともとは2001年にカルロス・グティエレスによって結成されたサルサ・バンドだったようですが、サルサ …
続きを読む中南米全域に浸透している音楽スタイル(リズム)クンビア(なぜか、カリブ地域には根付いていませんが)。当然コスタリカにも大小各種編成のクンビア・バンドが、活躍しているようです。このラ・ソルシオンは、フル・ブラスを要するビッグ・バンド系のサウンド聞かせてくれます。もともとは2001年にカルロス・グティエレスによって結成されたサルサ・バンドだったようですが、サルサ …
続きを読むコスタリカのアフロ系音楽を追求するカントアメリカ!1980年結成、30年以上聴衆を楽しませてきたグループです。リーダーのマヌエル・モネステルは音楽学者でもありコスタリカのカリブ海側の都市リモンのカリプソを研究してきました。本作でも、リスペクトを込めてウォルター・ファーガソンらコスタリカのカリプソの先人達の曲もレパートリーにしており、13曲中5曲がファーガソン …
続きを読むアルバムタイトルは「甘き希望の土地」。パナマ、ベリーズ、ニカラグア、ホンジュラス、グアテマラ、エル・サルバドル、そしてコスタリカの7カ国のミュージシャンが、コスタリカの文化大臣も務めたことのあるピアニストのマヌエル・オブレゴンの元、その存在感をアピールした珠玉の作品集の第二弾です!ラ・オルケスタ・パパヤ(パパイヤ・オーケストラ)は、その名のフルーツの種が様々 …
続きを読むカチンバ・クアトロ、待望の新作! 「沖縄音楽とラテン、キューバのソンなどのアイランド・ミュージックの幸せな出会い、KACHIMBA4!」 ●カチンバ(KACHIMBA)は1998年2月、バンドリーダーのTAROの呼びかけにより結成され、これまでに7枚のアルバムを発表し、日本を代表するラテン サルサ・バンドとして活躍するカチンバ1551(KACHIMBA155 …
続きを読む“Calypso Panameno, Guajira Jazz & Cumbia tipica on the Isthmus 1960-75” 早くもシリーズ3集目!ここまで来ると、流石にパナマーの現地音楽~タンボリートっぽい演奏も増えて来るところがミソ!タンボレーラっぽい4拍子系リズム感が散見できるカリプソ風&クンビア風の演 …
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