LUIS GONZAREZ / TRIBUTO A UN GIGANTE

  パキート・グスマン、アダルベルト・サンチアゴ、レイ・サントスという大物歌手がこぞって参加~プエルトリコのトランペット職人、ヴェテラン/ルイス・ゴンサーレスがのリーダー・アルバム!オスカル・エルナンデス、ルイス・ペリーコ・オルティスが加わったオルケスタも華麗です!

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WILLIE COLON & RUBEN BLADES / SIEMBRA LIVE

おおっ!こんなライヴ録音があったなんて、知りませんでしたねえ…。1980年3月22日~約40分のみの収録ですが、名作『シエンブラ』からの7曲をライヴ音源で聞かせます!相棒ルーベン・ブラデスの哀感漂う歌声をバックアップする、当時サルサ界をリード~最もノッていたウィリー・コローン楽団の演奏が見事!

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ORLANDO MARIN / QUE CHEVERE VOL.2

50年代半ばにはEパルミエリ&Jキハーノと組み人気を博していたブロンクス生まれの早熟ティンバレーロ=オルランド・マリン~朝鮮戦争従軍後に在籍したアレグレ・レーベルからのセカンド・アルバム=1964年作が復刻されました! Francisco “Paquito” Pastor (piano), Julio Andino (bass), Tito Jimenez …

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SPANISH HARLEM ORCHESTRA / VIVA LA TRADICION

  「この私たちの遺産を大事にし新しい世代のオーディエンスに継承していくことは“今月の1枚”に選ばれることよりもずっと重要である。」というコメントもあり、結成10周年ということで、オスカル・エルナンデス以下、張り切っている感じが伝わる作となりました。サルサ・トラディショナリストの面目躍如!コンコルド・ピカンテへ移籍しての4作目となります。

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V.A. / 100% LATIN COVER

バッドニュース名物サルサ100%シリーズ、久々の新作です!で、今回の100%はすべて有名曲のカヴァーです。熱帯ジャズ楽団の「ガット・ビー・リアル」、カッコイイですねえ、バッド・ストリートボーイズの「コパカバーナ」、懐かしいですねえ!モンゴ・サンタマリアの「スムーズ・オペレーター」、意外ですね…。というわけで全13曲~カヴァー定番あり、知られざるカ …

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CHARLIE CRUZ / SIGO AQUI

サルサ・スター、チャーリー・クルースの2010年作。今作も前作に引き続き70年代ハード・サル指向!アレンジにはヒットメイカー=フニート・ダビーラを起用、手堅いサウンドに仕上げています。ティト・デ・グラシア/ティンバレス、リッチー・フローレス / コンガ、ドミンゴ・キニーニョス / コロ参加!

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JOHNNY RAY SALSA CON CLASE / ENREDADO EN TU PELO

そろそろ活動歴45年?~というわけで元ブーガルー・ガイですが、ジョニー・サモー改めジョニー・レイ~80年代以降はジ自らの楽団サルサ・コン・クラセを率い、往年のサルサ・ロマンティカの夢を追い続けて来ました。イシドロ・インファンテとフニート・ダヴィラのプロデュース・タッグを得て、本作でも踊って歌えるロマンティックなサルサを追求、80年代以降、これもまた一つの王道 …

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FANIA ALL STARS / LIVE AT THE CHEETAH VOL.1 & 2 (ORIGINAL REMASTERS)

NYサルサの原点にして絶頂を記録した奇跡のライヴ・アルバム~1971年8月26日NYクラブ・チータで行われたステージ / オリジナルLPと同様、2枚のCDで30周年リマスタード・リリースとなりました。未だ“サルサ”という言葉が一般的でなかったシーンにおいて、本作は“サルサ”を先取りするだけでなく、その背景となる70年代のニューヨリカン・コミュニティのあり方も …

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JERRY RIVERA / EL AMOR EXITE

  サルサ界の貴公子ジェリー・リベーラ新作!相変わらずキャッチーなロマンティック・サルサを聞かせますが、故フランキー・ルイス作品制作のラモン・サンチェスを向かえ、ややもってガッチリした風貌のバッキングに甘い歌声を聞かせます!

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TITO ROJAS / INDEPENDIENTE

    ティト・ロハスの2011年作です。軽くステップするソン&モントゥーノでいつものこってりとした歌い口を聞かせます。インディアを迎えデュオで聞かせるハイライト・ナンバー “Maldito Y Bendito Amor” が現地ヒット中!

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