V.A. / MONGOLIE, Chants Diphoniques Et Instruments Traditionnels

ベルナール・フォールの制作による名物民俗音楽シリーズから、モンゴル編が登場。モンゴルと言えばやはり、ホーミー(喉笛)、口琴に馬頭琴などの伝統音楽ですね。もちろんこのアルバムにも収録されています。他にヤトガorヤタグ(琴)、シュルトゥルなどの民俗楽器の演奏も収録。 倍音成分を十分に効かせ、モンゴルの草原に風音と共に鳴り響いているであろう、まさに大自然の中の音楽 …

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VIOLONS BARBARES / SAULEM AI

「蛮族のバイオリン」という豪快な名前のバンド2014年セカンドです(なぜかファーストはプッツリ再入荷してこなくなってしまいました)。ブルガリア人のガドゥルカ奏者(三本の演奏弦と十数本の共鳴弦を持つ擦弦楽器)とモンゴル人のモリンホール奏者、そしてアフリカや北アフリカのパーカッションを操るフランス人のトリオ編成です。東欧スラブ、モンゴルの伝承曲(もちろんホーミー …

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Karman カルマン / 流離う音楽

★渦巻く音、渦巻くリズム…。個性派実力ミュージシャン3人が結成した話題のユニットのデビュー作。アイルランド〜モンゴル〜アパラチアを渡る”草原系NOMAD(どこにも属さない)音楽”! ★カルマン Karmanとは、気象用語の「カルマン渦」からとられている。流れの中に障害物を置いたときなど、その後方に渦の列が交互に出来る。3人それぞれの音楽 的バックグラウンドが …

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SARANGUEREL / LE CHANT DES STEPPES 『ステップの唄』

● モンゴル系の音楽といえば、数度の来日を果たし、フジ・ロック・フェスティバル、朝霧ジャムなどでロック・ファンの度肝を抜いたハンガイのように、勇壮で 放胆なイメージとホーミー(喉歌)の独特の響きがまず思い浮かびますが、本作はそのイメージとは対照的に純朴で飾らない、遊牧の民の生活そのものに浸透す る歌を聴くことができます。女声ならではの優しく暖かい歌の数々は同 …

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ALTAI KHANGAI / ONGOD

モンゴルにある山脈からその名をいただいたアルタイ・ハンガイは男2・女1で構成されたトリオ。モンゴルの民主化から数年経過した90年代半ばに結成され、初期には伝統ましっぐらだった彼らも、やがて国内の厳しい状況に呼応するかのように独自の伝統音楽を生み出すようになりました。馬頭琴(モリン・ホール)や日本の琴にも似たヤトガ、口琴といった伝統楽器だけを使用し、また倍音唱 …

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URNA / PORTRAIT – THE MAGICAL VOICE FROM MONGOLIA

変幻自在の驚きの歌声を聴かせるモンゴルの女性歌手、ウルナのベスト盤! 烏仁娜は中国の内モンゴル自治区、いわゆる南モンゴル生まれ。高校で中国の打弦楽器、揚琴をマスター後、上海の音楽学校を卒業すると、ドイツ人の夫などと楽団を結成。そこではヴォーカルを担当し、4オクターブの声域をもつ彼女はすぐに海外公演にも出かけるようになった。そんな彼女がこれまでにリリースした4 …

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DUPLESSEY & THE 3 VIOLINS OF THE WORLD / MARCO POLO

ベヴィンダ、モニカ・パソスなどのギタリスト(兼マルチ・インストルメンタリスト)=マチアス・デュプレッシーが結成したユーラシアの3種の擦弦楽器をフィーチャーしたユニットです。インドのサーランギ(=サビール・カーン)、中国の胡弓(=グオ・ガン)、モンゴルの馬頭琴(=エンク・ジャルガル)。亜州アンビエント・フュージョン的な編曲で、エンニオ・モリコーネ、エリック・サ …

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