コンゴ音楽の父、グラン・カレの元を離れたコンゴレーズ・ギターの神様!=ドクトゥール・ニコが率いたアフリカン・フェスタ・スキサ~そこに、後年、フランコ&OKジャズのヴォーカルの要の一人、ジョスキー(・キャンブクタ・ロンダ)が在籍していた時期=1967~71年の作品集/8曲収録のCDです。この時期、OKジャズを凌ぐ人気だったとされるアフリカン・フェスタの魅力がし …
続きを読むコンゴ音楽の父、グラン・カレの元を離れたコンゴレーズ・ギターの神様!=ドクトゥール・ニコが率いたアフリカン・フェスタ・スキサ~そこに、後年、フランコ&OKジャズのヴォーカルの要の一人、ジョスキー(・キャンブクタ・ロンダ)が在籍していた時期=1967~71年の作品集/8曲収録のCDです。この時期、OKジャズを凌ぐ人気だったとされるアフリカン・フェスタの魅力がし …
続きを読むOKジャズ率いたフランコ・ルアンボ&ネグロ・シュクセ率いたバヴォン・マリー・マリー(1944-70)~燦然と輝く兄弟ギタリスト・コレクション!ま、いっしょに演っているわけではないんですが~カップリングCDということで、以下、収録曲となります。フランコ&バヴォンともに1960年代の作品集ということになるでしょう。 VOL.1=Franco Luambo &am …
続きを読む結成から42年 !? ~コンゴの電撃親指ピアノ集団、スタジオ録音フル・アルバムとしてはやっと2作目となる新作が届きました!もちろん結成42年/衝撃の世界デビューから早5年、欧米&日本ツアーを経て世界中で人気沸騰後のこの新作、なかなか難しいリリースかと思われましたが、それでも変わらず、変わらないどころか、いっそう突破ズレた人力ミニマル・ダンス・ミュージックの炸 …
続きを読む★「コンゴトロニクス世界選手権」 CONGOTRONICS 番外編!アニマル・コレクティヴ/アンドリュー・バード/フアナ・モリーナ/山塚アイ(ヤマタカEYE)/グレン・コッチェ(ウィルコ)/ バーント・フリードマン/ アクサクマブール/ディアフーフ/シャックルトン/シルヴァン・ショヴォー/そのほか26アーティストが、コノノNO.1 /カサイ・オールスターズ等 …
続きを読む★タブー・レイ・ロシュロー/コンゴ音楽の声 1950年代末のデビューから70年代後半までをフォローしていた第一集に続いて、その後の充実活動期を1993年まで、その後期全盛録音を代表的名演で綴るタブー・レイ2CDベスト158分収録!の登場です!あのフェスタック77参加当時の録音から、80年代前半のムビリア・ベルとの蜜月時代?90年代初めの北米西海岸在住時代まで …
続きを読むケケレのヴォーカリストex 70’s フランコ&TPOK JAZZ !!~ソロ名義新作です!コンゴ出身ながらトーゴやアビジャンで音楽ロデューサー/サウンドエンジニア/ スタジオ・オーナーとして活躍した後、ベルギーへ移住~ケケレ参加となった当年取って65歳のコンゴレーズ・ルンバ・トラディショナリスト~コクとまろやかさを備えた渋いヴォーカル / 歌心 …
続きを読む1989~90年、 コンゴのンベンガ・ピグミーの森に滞在した、 ピエール・ユゲらによってフィールド録音された ンベンガ・ピグミーの歌/コーラス、太鼓、 生活音・自然音ほかの全19トラック~ オリジナル・リリースは1992年 (PITHYS) 、 森の音も人の声も、ともに共鳴しあうようなピグミー達の 音楽的な営みを、知ることができるCDです。 > …
続きを読むコンゴ音楽シーンにおいて数々の金字塔を打ち立てたフランコ(1938-89)の新・編集盤がリリースされました。未発表曲・初CD化曲は無いかと思いますが、デビューした1953年から後半生の黄金期前夜1980年までの重要曲をほぼ年代順に収録~さらに貴重な写真と詳しい解説を満載した48ページの豪華ブックレットがつくところがミソ。ルンバからフォルクロール、そして北米R …
続きを読む“フランコフォニック”第2集! 第1集はデビューから70年代の音源までが並んでいましたが、今回は1980年から亡くなる89年まで~晩年/円熟期の録音を収録しました。40年以上にも及ぶレコーディング・キャリアを誇るフランコ、特に素晴らしかったのは、自身のスタイルを生み出そうとしていた初期音源と、円熟のノリを楽しませた晩年の音源じゃないでしょうか。今回の第2集が …
続きを読む現コンゴ~旧ザイール出身/パリとキンシャサを股にかけ活躍~パパ・ウェンバとともに称されるリンガラの人気歌手・80~90年代初めのヒットを網羅したベスト・コレクションです!以下、収録曲~ 1,G.B.Gros Bebe 2,Elle et Moi 3,Ca et Ca 4,Koweit, Rive Gauche 5,Dulcinee 6,Henriquet 7 …
続きを読むフランコ1950年代末のヴィンテージ録音集!SPでリリースされたトラックばかり15曲、ということで、約3分間につめ込まれたルンバ・コンゴロワーズ黎明期の躍動感とアイデアが素晴らしく、粒揃いのナンバーを堪能できます。初期録音としては、レトロアフリックからリリースされているCD= “ORIGINALITE” と並ぶ内容でしょう(もちろんダ …
続きを読むパパ・ウェンバのViva la Musicaに在籍していたこともあり、現在のリンガラ界のトップ・アーティストであるコフィ・オロミデ。ソロになってからも爆発的ヒットを連発したコンゴの国民的スターでもあります。Viva la Musica以後のキンシャサ・シーンにおいて独自の路線を築き上げ渡仏し、パリからキンシャサに出資して現地の若手アーティストを集めて活動し続 …
続きを読むEMIオデオン音源を贅沢に駆使し、またまたレアーな復刻CDがUKオネストジョンズからリリースされてしまいました!植民地時代のレオポルドヴィル(現キンシャサ)&ブラザヴィルにおけるルンバ・コンゴレーズ前夜~1954-55年音源のキューバン風味たっぷり漂うストリングス・バンド演奏21曲!(あのクラムド・ディスクの “ROOTS OF RUMBA RO …
続きを読む”EL CONGO”ほどではありませんが、うーん、まだ現役だったんですねえ…、タブー・レイ新録です。ギターでディノ・ヴァングが参加してこそすれ、御大、やる気ですねえ、決して昔の名前で出ています、という感じの演奏ではありません。ソフトなヴォーカルとハギレ良いバック、しかもリンガラ・マナーをはみ出すようなリズム・パターンの導入~透明な女性コーラスを従 …
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