あのベン・マンデルソンがプロデュースした南アフリカはズールー人の男性歌手~ギター弾き語りを中心としたシンプルな演奏で、ヴァイタルなヴォーカルを聞かせます。ソウェトのストリート・ミュージック “マスカンダ”スタイル、ウネリまくる奔放なベースを軸に野性味溢れるアコースティック・ダンス・ミュージックを展開。
グローブスタイルやピラーニャで、数々の名作を制作したベン・マンデルソン、そのプロデュース作品と銘打たれるに恥じない鮮やかな内容です!
って、特にマンデルソンが、どこをどおプロデュースしたものか、よく分からない、生のマスカンダの魅力がハジケているところがミソという良盤でした、が…。(ライナー日本語訳付)