1983年、ハノイ生まれ、7歳の頃から人前で歌っていたそう。音楽学校に入学し、勉強を続けていたそうですが、1998年、先に米国へ定住していた家族と暮らすために渡米、その後、ハタチの時に北米の越僑系タレント・ショウで優秀賞を受け、2009年にデビュー・アルバムをリリース。2013年のセカンドを経て、本作は、今のところ最近作、3作目となる2018年作になります。キメの細かい繊細な歌い口において、汎アジア的なセンチメンタルなバラードが並んだアルバムですが、幼い頃からハノイの伝統歌謡を学んでいたという、そういう下地が、薄く香るような歌声なんでしょうか？ま、今どき、ベトナム関係以外ではありえないような、しっとりとした女声歌謡アルバムであることも、確かですね。そして、また、ジャケがイイじゃないですか…

＞https://bunboni.livedoor.blog/2021-08-24（after youで、紹介済ですよ、と、御本人からお知らせいただきましたよ。ガ〜ン…既に２年前なんですね。ありがたくリンクさせていただきます。感謝！）

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