PULCINELLA & MARIA MAZZOTTA / GRIFONE 

2004年に結成された、フランスのトゥールーズを拠点とする4人組ユニットのプルチネッラが、南イタリアはプーリア出身の女性歌手/タンブレッロ奏者マリア・マッツォッタをフロントに据えた21年作。サックス/フルートやキーボード、アコーディオン、コントラバス、ドラムスからなるアンサンブルがジャズやファンク、バルカン音楽、ミュゼット、エレクトロニカ、ロックなど消化したサウンドと、マリア・マッツォッタの民謡唱法とリンクした、表現力豊かで開けっぴろげな雰囲気も持ち合わせる歌声。ピッツィカやタランテッラといった南イタリアの伝承曲やプルチネッラのメンバーによるオリジナル、エディット・ピアフの名唱で知られるアルゼンチン経由のワルツ「群衆(ラ・フール)」のユニークなカヴァーも披露しています。ウェザー・リポートを彷彿とさせるようなアレンジも。ナポリの異才ダニエレ・セーペとか、ユーロ・プログレやエスノ・ジャズ系がお好きな方も要チェックです。デジパック仕様。*リンクのライヴ動画は参照用で、本作収録のトラックとは異なります。(サプライヤーインフォより)

1. Pizzicarella
2. Nazzu nazzu
3. Avanti
4. Bella ci dormi
5. Diavoletto indiavolato
6. La foule
7. Lule të bukura ka Tirana / La Griffure
8. Cosa resta
9. Grifone suite

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