20世紀初頭のショーロのひとつの大事なスタイルがブラス・バンド。木管、そして金管楽器の奏者の多くはブラス・バンドに所属し、同時にショーロも演奏した。そんなこの音楽の起源を感じさせるのが、エンリッキ・カゼス率いるオルケストラ・ピシンギーニャの演奏。ブラジル音楽の父ピシンギーニャが残した楽譜を元に、温かくもダンサブルな演奏を聞かせる彼らたち。聞いてよし、踊ってよしのすばらしい演奏ぶりは、まさに世界最高のブラス・バンド。

1 Chequei
2 Naquele Tempo
3 O Gato e o Canario
4 Sofres porque Queres
5 Descendo a Serra
6 Lamentos
7 Yao
8 Ainda Me Recordo
9 Sedutor
10 Ele e Eu
11 Carinhoso
12 Um a Zero

＊ジャケの裏側、多少経年劣化あり、CDには問題のない中古輸入盤で在庫あります。￥1800