東京クラブ・シーンでアラブ、アフリカ音楽、ダンス・ミュージック、インダストリアル・ノイズ、コリアン・トロットの影響下の元に、映像と演芸を汲んだエレクトロ・ インプロビゼーションを行なってきたOmega f2;k。これまで噂でしかなかった幻のパフォーマンスの全貌が、遂に映像作品として一般公開されます。サウンド・トラックは2010年から13年のライブ音源から抜粋。2010年のショウは完全収録。映像も同時期のライブ用に作られた物で、エロティシズムとクリティックなユーモアが交錯する、彼等ならではのセンスに満ち溢れたDVD作品となりました。ポスト・モダンの果てに行き着いた、現行エイジアン地下文化最前線を映像でご堪能ください。
DJの森田潤とサウンド・デザイナーの山田章雅で09年に結成。俳優でもあるyes,mama OK?の金剛地武志らを迎えてライブ活動を行う。「音響のギャラクティカ・ファントム」、「知性と野生を併せ持ち、実験的で肉体的、かつ笑える未知の体験」と評される2013年にポニーキャニオンから2曲をリリースしてデビュー。
(以上、サプライヤー・インフォより)
https://www.facebook.com/omegaf2k
※というわけで、当方制作CD&CDRのマスタリングをやってもらている森田潤さんの作品ですよ!こんなことやってたんですねえ、懐深いというか、間口が広いというか、なんだかもう…。が、しかし、なんか見過ごせない?聴き捨てならない?音響と映像と哄笑とエロのパフォーマンス、これが深夜の大人のアヴァンギャルドというもんですよ!って、意味不明ですが。