チリ出身の女優兼歌い手、モン・ラフェルテ2018年の新作です!03年CDデビュー、はじめはバラーダ系POPを歌っていたものの、しだいにインディーROCK系の作風に傾いていましたが、>前作では、オールド・ラテン〜ボレロも歌うなど、ラティーナとしての自分の活かし方を考えているのかな、と。メキシコのナタリア・ラフォルカデからの影響を自ら認めていたようですが(声質もちょっと似ていますよね)…。
で、この新作、う〜ん面白いですね、ナタリアからの影響も確かに感じられますが、そこからもう一歩進んで、自らのキャラに合ったラテン/トロピカル POP & DANCE 歌謡路線を開拓!? マンボもクンビアもボレロもバラーダもレゲトンも呑み干し、ノスタルジックなのに何となく今風にキャラの立ったラテン/トロピカル路線、艶やかに決めてくれましたよ!なんか、どんどん面白くなるメキシコ系メジャーのラティーナ・シーン(モン・ラフェルテはサンティアゴ・デ・チレからシティへ主な活動の場を移動しているそうです)、まだまだ注目株が出て来てくれそうな気がします。
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モン嬢の新作。実は最近のヘビロテ。自作曲をハツラツとまたシットリと歌います。時折の喉声もカッコいい!前作よりも歌謡度が増していてもうたまりません❤️ピュッ!チリの人だったのね。知りませんでした。 pic.twitter.com/DMyAR7IYLA
— スチャラカ社員 (@xiu_chang_po) December 23, 2018