MARC PERRONE / LES P’TITES CHANSONS DE

☆マルク・ペロンヌ / レ・プテイット・シャンソン

ERPCD-6994

“パリ・ミュゼット”のアルバムで、
存在感溢れるアコーディオンの音色を聞かせてくれた
マルク・ペロンヌ3年振りの新譜!
“ミュゼット”と”シャンソン”が一体となった心暖まるアルバム。
メルシー!マルク!
★アルチュール・アッシュ★マルセル・アゾーラ★ドミニク・クラヴィック他豪華ゲストが参加!

パリ郊外でイタリア移民の子供として生まれたマルク・ペロンヌは、ジャック・ブレルの歌で伴奏をするマルセル・アゾラのアコーディオンの音色に衝撃を受け、旅を続けながら(特にフランス南西部=オック地方)アコーディオンを学び、トラッドからジャズ/インプロヴィゼーション、そして映画音楽作家として注目を集める存在となる。

その情熱的なスタイルは、ミュゼットの「再発見」となった”パリ・ミュゼット”シリーズでも際だった個性を発揮。リスペクト・レコードから発売された『フレンチ・カフェ・ミュージック〜パリ・ミュゼット〜』にもマルクの演奏が収録されている。

3年振りとなるこの『レ・プティット・シャンソン』は、タイトルからもわかるように、自作曲を中心にジョルジュ・ブラサンスのカヴァーも含めアルバムに収録されている17曲全てに歌が付いている。マルク自信の含蓄溢れる歌、ビエル・ラ・ルー(ハーディー・ガーディ)奏者でもあるペロンヌ夫人、マリー=オディル・シャントランの切ない歌、そしてマルクの一生を寓話仕立てにして語りかけるアルチュール・アッシュ…。アコーディオン奏者の重鎮マルセル・アゾラ、レ・プリミティフ・ドュ・フュチュールのギタリストであるドミニク・クラヴィックなど、マルクの友人達のサポートも見逃せない。

子ども達、路上生活者、移民、かなわぬ愛…聴く者を勇気づけ、励まし、心を豊かにしてくれるマルクの「小さな歌」の数々。大切に聴きたいアルバムです。

★2007年に発売された『マルク・ペロンヌ/レ・プティット・シャンソン』の廉価盤再発です。

>こちらで試聴可!?

1. 水兵
2. 嵐はそこに捨てていこう
3. 女と男(ドンベルのワルツ)
4. ワルツの手ほどき
5. ポルディーノへの手紙
6. バンリュー年代記
7. ホタル
8. 私のアコーディオンに
9. ル・コリブリ
10. こちょこちょ
11. 私の少女
12. わが友たちの音楽
13. ジャングルのマルク・ペロンヌ(テクスト:アルチュール・H)
14. シマウマ
15. 過ぎ行く愛
16. 屋根も自己もなく
17. 不動の旅

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