MARA ARANDA / SEFARAD, EN EL CORAZON DE GRECIA

地中海トラッド・フォークバンドのラム・デ・フォックやアマン・アマン、アル・アンダルース・プロジェクトで活躍してきた女性シンガー、マーラ・アランダのソロ・アルバム。
今作は、ギリシャに逃れたセファラディの人たちが残した曲を取り上げた2022年録音の意欲作。発表は、2023年。ギリシャのセファラディは、後のアシュケナージに大きな影響を与えたといわれているそうで、ユダヤの豊かな伝統も残っているようです。
アテネのセルバンテス研究所などとも連携し、今作は制作されたようで、ネイ、ダフ、ダルブッカ、クレタ島のリラ、サントゥール、サズ、ウードなどの伝統的なアコースティックのアンサンブルのみをバックに、優麗に歌い上げています。(サプライヤーインフォより)

>2016年作のモロッコ編、>2019年作のトルコ編、そして、>2020年作のオクシタン編に続いて、マーラ・アランダ、セファラディ5部作の4作目となるギリシャ編となります。やっぱり当店的には一番期待していたのは、このギリシャ編だったんですが、で、う〜ん、やっぱりコレまでで一番イイような気がしますよ!? そして、ラストはイスラエル編を残すのみ。

1. Primavera en Salenika
2. La dama i el pastor
3. Lavava la blanka ninya
4. Aman tiene kuras
5. Adelante jacko
6. A la una nasi yo
7. El karnesero merakli
8. Ah bunu, bunu
9. Tres ijas tiene el buen rei
10.Deke nase el chikitiko

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