マラヴォワ新作は、なんと、前作“マシヴォル”のインスト・ヴァージョン編〜カラオケか？と思ったんですが、歌の代わりにフルートが入っていたり、ヴィブラフォンやピアノが弾かれたり、コーラスだけ残されたり、加えられたり、ストリングス・アンサンブルが増量されたりと、ベースメント・トラックに、ま、それなりに飽かせない工夫が加えられている模様。
ややもってイージーな新作なんですが…、が、しかし、マラヴォワ・マジック！と言えば、そのストリングス＆ビギンに由来する楽団アンサンブルのこと！う〜ん、これからの季節、春から夏にかけて、何かと、いろんな場面で重宝しそうなアルバムであることは確か、でしょうね！？
曲順は変わっていますが、基本、前作と同じ１０曲を収録しています。