マリの首都バマコでトラックメイカー/ラッパーとして活躍するルカ・グィンドによるプロジェクトLUKA PRODUCTIONS〜マリの伝統音楽とヒップホップ感覚が融合した新作!>こちらで紹介されていますね(陳謝&感謝!)、で、bunboniさんの仰せの通り、ンゴニ、バラフォン、ジェンベといった生音伝統楽器を活かしたトラックメイキング&グリオ出身の歌手達をゲストに迎え、聴き応えたっぷりのマンデ・ヒップホップ or 前傾マンデPOPを展開〜ラップでさえマンデの言語感覚に寄りそったもの。ヒップホップやアフロPOPモードを介して国境や民族を越えて行く音楽のあり方がアフリカ大陸の若い世代に蔓延して行く中、こちら大勢に逆行、ヒップホップ世代がマリ / マンデの生まれや育ちにこだわるヴェクトルで本作に辿りついたことは明らかで、なかなかカッコイイじゃないですか、ねえ!これは、注目作ですよ、今後の“ワールド・ミュージック”シーンを占う作かも知れませんかも知れませんよ…。