ジンバブウェ出身、英国経由でナイジェリアへ行き、キング・サニー・アデのグループ入りしたことを皮切りに、ジンバブウェへ戻ってからは、トーマス・マプフーモやオリヴァー・ムトゥクジのもとでギターを弾いたルイス・ムランガ、また、その後は南ア・ジャズ・シーンで活躍、様々なアーティストと共演してきたことも知られるところです。フュージョンっぽいところもありますが、そのハチロク系リズムを溶かし込んだようなギター・インスト曲は(ムビーラ奏法にも繋がっていくような心地良さ)、リラックスできること、この上なし!飾らない、純朴(?)なヴォーカル・ナンバーも含みつつ、全体として漂う力の抜けた南部アフリカらしさ、が、イイんですよねえ…
1 Mari Hakuna 4:40
2 Calypso 4:38
3 Gumbo Muchochocho 4:11
4 Gwenya Mbira 6:10
5 What The Future Holds 3:20
6 Seiko Kani 5:26
7 International Rumba 6:24
8 Song In My Dream 4:42
9 Stories 5:30
10 Quiet Moments 5:31
11 Mumwe Murume 4:17