L’ATTIRAIL / LA PART DU HASARD 

1994年結成、以前『ラティライユの冒険また冒険』が国内盤発売され話題となった、フランスの一風変わった器楽アンサンブル、ラティライユによる2017年の11枚目のアルバムです。ギターやバンジョー、ベース、ヴァイオリン、ドラムス、クラリネットやドゥドゥク、アコーデオンなどのアンサンブルから繰り出される、レトロな映画の架空のサントラのような、幻想旅行のお供のような、独特のムードを醸し出すサウンド。ニーノ・ロータ、エンニオ・モリコーネ、3ムスタファズ3、レ・ネグレス・ヴェルト、ゴラン・ブレゴヴィッチ、パスカル・コムラードなどの影響を受けた音楽性、というのが、まさにという感じですね。レパートリーはいずれもオリジナルで、スカなども消化した軽快なビートとトボケた味わいサウンドの中をマカロニ・ウェスタン調からターキッシュなどオリエンタルな響きまでが巡る、「右も左もない」ではなく「西も東もない」、ワナビー・トラヴェラーなインスト・ミュージック。(サプライヤーインフォより)

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