やっぱりイイですねえ、久々に聴いて惚れ直しました…。スペイン語圏カリブ〜南米のラテン女声好きなら、このノスタルジックなエレガンス、堪らないものがあるんじゃないでしょうか?
ラス・ルビアス・デル・ノルテはスペイン語で<北からやってきたブロンド娘たち>という意味~出身はニューヨーク。でも従来のNYラテンとは違って、そのレパートリーの中心はいにしえのルンバやペルー歌謡をはじめ、ラテン・アメリカの幅広い地域の古典的名曲だったりして、なんともユニークなラテン・バンドです。その音楽性は完全にセピア色。でもノスタルジックなのに、同時にとてもキュート、そしてミステリアス。ラテン〜キューバンながらも、どこか、出所不明の音楽性が不思議な浮遊感を感じさせます。
1 Soledad 3:32
2 Le Temps De L’Amour 2:52
3 Corazon, Corazon (Peru) 4:29
4 Despedida 2:49
5 Volver, Volver 4:25
6 Cada Dominto A Las Doce Despues De La Misa 3:30
7 El Relicario 2:32
8 Canto Indio 5:10
9 Corazon, Corazon (Mexico) 4:48
10 Ay Raquel 3:33
11 Blue Prairie 4:36
12 Noche De Ronda 3:16
13 Baby 3:58