[t-time] ラオーンダーオ・ソートーンブン、「デック・トーンナー」。スラポンに見い出されて人気者になったラオーンダーオ＆サガーオドゥアン・ソートーンブン姉妹の片割れ。６０年代（？）。https://t.co/xCalQzvelw

— ホットディスク (@hotdisc3345) May 16, 2017

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“MASTER ANALOG” シリーズと堂々と銘打ったＢＰレーベルの復刻ＣＤ！ホットディスクさんのツイートで知って、コレはイイ！と。で、まさか入荷するとは思いませんでしたが、オーダーしたら２ヶ月半かかって入荷して来ました！“スラポンに見出されて人気者になったラオーンダーオ＆サガーオドゥアン・ソートーンブン姉妹”　って、そのままですが…（双子？）。６０年代のルークトゥン抒情派、加えて、仄かに可愛らしい余韻を残す女声ヴォーカルとして（ソロでかわるがわるで歌っています。たまにデュオも）、得難いものがあると思います。鄙びた飾らない名調子、淡々としていながら腰のすわった歌い口、あるいは、ケーンとアコーディオンの重奏や微妙に音程のハズレたヴァイオリンの音色に持って行かれますねえ。タイの６０年代なんて、どーゆー風だったのか知りはしませんが、ま、同じアジア、昭和の３０年代とか４０年代の初めとか、かろうじて記憶の底に残っている空気感みたいなものがシンクロするのか、懐かしくってしょうがないような気がするのでした。素晴らしい！