ヨーロッパ各地のライヴ・ハウスやフェスで大きな人気を集めているバンドのひとつが、ドイツ・バイエルン地方出身の5人組ラ・ブラス・バンダ~その名の通りブラス楽器をメインに、ベースとドラムズを加えた編成の彼らは2007年に結成。2枚のスタジオ録音作を発表した後、2012年にリリースしたのが、彼らにとって初めてとなるライヴ盤です。地元バイエルンの大都市ミュンヘンのオリンピック・ホールで行われたこのライヴでは、人力だけの白熱したパフォーマンスを展開。ジプシー・ブラスからロック、ソウル、レゲエ、ジャズまで、ありとあらゆる音楽を貪欲なまでに消化し、高い次元で融合させたアンサンブルを楽しませてくれます。生演奏の素晴らしさを改めて実感させてくれる1枚!