☆コラ・ジャズ・バンド / バック・トゥ・アフリカ
★ジャズをベースに、新たなアフロ・ポップの可能性を追求し続けるコラ・ジャズ・バンド待望の新譜が発売!J.S.バッハからミシェル・ペトルチアーニの曲まで、縦横無尽にリズムがウネる!
★この圧倒的アクースティック・グルーヴとジャズ・フィーリング!! きらびやかなコラの音色としなやかなリズムを生み出すパーカッション、そして変幻自在にアンサンブルを操るピアノ…。ジャズでもアフロ・ポップでもない、ワン・アンド・オンリーなアンサンブルの素晴らしさがここに!
★日本でも高い人気を誇る、コラ・ジャズバンド待望の5枚目のアルバム『バック・トゥ・アフリカ』が発売決定!今回も彼らのオリジナル曲からカヴァー曲まで、それぞれの曲が実に個性的な内容になっている。
★まず話題になりそうなのが、何と今回はバロック音楽のそれもJ.S.バッハが作曲した「バディヌリー(バディネリー)」をカヴァーしていることだろう。またジャズ界を代表するピアニストの一人でもあるミシェル・ペトルチアーニの代表曲でもある「Looking-Up」をラテン・アレンジでカヴァーしている。
★前作からバンド名をコラ・ジャズ・バンドとしていることからもわかるように、今回も様々なゲスト・ミュージシャンが参加している。前作に引きつづきステーィルドラム奏者のアンディ・ナレルが参加している他、サリフ・ケイタ・バンドの重要なギタリストでもあった、ウスマン・クヤテやバラフォン奏者のアダマ・コンデも参加していて、今まで以上にアフロ色の濃い曲も披露。さらにギネア・ビサウ出身の注目の若手女性歌手であるモニカ・ペレイラや、ギネアの歌手カンデット・ジャバテらが参加したヴォーカル曲も収められている。グループ結成から12年、さらなる前進を続ける彼らの濃厚なアンサンブルは見逃せない!(メーカーインフォより)
■曲目:
1. Labrador
2. Badinerie
3. Baden gna
4. Deni’n kelin
5. Nha corçon
6. Tamala
7. Sigui
8. Looking-Up
9. Djiguy
10. Rokhaya
【KORA JAZZ TRIO / BAND コラ・ジャズ・トリオ/バンド】
2002年にセネガル出身のピアニストであるアブドゥライ・ジャバテ、ギネア出身のコラ奏者、ジェリ・ムサ・ジャワラ、そしてセネガル出身のパーカッション奏者ムサ・シソコの3人で結成。西アフリカの伝統音楽とジャズをダイレクトに結びつけたかのようなオリジナルなアンサンブルとグルーヴで話題となる。2003年にデビュー・アルバムを発表。2005年にセカンド・アルバム、2008年にサード・アルバムを発表。2009年に初来日。その後コラ奏者があらたにソリバ・クヤテに代わり、2010年新作の録音直後にソリバが急逝。あらたにヤクバ・シソコをコラ奏者としてメンバーに加え、また様々なゲスト(マヌ・ディバンゴやアンディー・ナレル等)を迎える方向性を打ち出し、バンド名もコラ・ジャズ・バンドへ改名。伝統曲はもちろんのこと、各メンバーによるオリジナル曲も高い評価を得ている。さらに彼らは積極的にカヴァー曲にも挑戦していて、今までにもセロニアス・モンク、マイルス・デイヴィス、リターン・トウ・フォーエヴァー、ティト・プエンテらの曲を取りあげている。