☆カナゾエ・オルケストラ／トロンソ
ジャン＝フィリップ・リキエルも参加！天才バラフォン奏者率いるグループによるアフロ・ポップの新局面！
13世紀に生まれ、グリオーと呼ばれる世襲制伝統芸能一族によって今日まで伝えられてきた西アフリカの木琴バラフォン。そのバラフォンの革命的演奏家セイドゥー・ジャバテ率いるグループが、彼のニック・ネイムを冠したカナゾエ・オルケストラだ。正確なリズムとフレイジングを、時に「早弾き」ならぬ「早叩き」で聴かせる驚異のバラフォン・プレイがここでの一番の聴き所。そしてそれをサポートするバックの面々もジャズ／フュージョン系もこなせるほど高い技術を持っている。さらに本作には来日も果たしたコート・ディヴォワールの女性歌手ドベ・ニャオレが１曲で参加、さらに鍵盤奏者ジャン＝フィリップ・リキエルが３曲で参加し、超絶テクのシンセ・ソロなども聴かせる。アフロ・ポップの新局面を予見させる１枚！ （メーカーインフォより）