う〜ん、エチオPOP女性歌手、観たことある顔だなあと思ったら、>リリィ・ティラフン、でした。今作CD表記はカルキダン・ティラフンということで、本名に戻ったんでしょうか?が、もともとプロテスタントだったのか、どうかはわかりませんけど、福音派プロテスタントのゴスペル歌手に変身しての新譜なのでした。〜というのは間違いで、もともとケール・ヘイウェット教会(ペンテコステ派とバプテスト派のルーツを持つ)福音派プロテスタント宗派のゴスペル歌手だったそうです。by bunboniさんから、ご指摘いただきました。
それはともかく、この今時、本道エチオPOPでは聴くことの出来ない生音一発録り風のバッキング!ブラスばっちりのエチオ・グルーヴ!う〜ん、肝入?逆らえませんでしたの入荷です。
歌に関しては、この人は以前からそうでしたが、歌い切らずに余韻を残してクールに決めるタイプ、全体、最近の福音派プロテスタントのゴスペルの傾向にピッタリということで、やや薄口ながら、バックがイイからそこんとこ気になりませんな(本道エチオ音楽を聴いている方にはやや物足りないかも知れませんが、でも、イイ歌手だと思います)!
>https://bunboni58.blog.ss-blog.jp/2021-11-18(無断リンク陳謝&感謝!)
1. Sankuakua (ሳንኳኳ)
2. Asidenaki Neh (አስደናቂ ነህ)
3. Estinfas Alegn (እስትንፋስ አለኝ)
4. Eyulign (እዩልኝ)
5. Amelkihalehu (አመልክሃለሁ)
6. Yenazretu Eyesus (የናዝሬቱ እየሱስ)
7. Gena Saykefel Bahiru (ገና ሳይከፈል ባህሩ)
8. Tadia Lemin Metahu (ታዲያ ለምን መጣሁ)
9. Alegn Yemilew (አለኝ የምለው)
10. Man New (ማነው)
11. Girum Neh (ግሩም ነህ)
12. Wib Neh (ውብ ነህ)