ガーナ、ファンキー・ハイライフの御大、ブレイ・アンボリーの新作ですよ、しかもジャズですよ、テナー・サックスの構え方、実に堂に入ったジャケット、カッコイイですねえ〜７０年代っぽい意匠ですよね。御大は北米西海岸で活動していた時期もありますが、その北米時代にリリースした2001年作『アフリカン・ジャズ(AFRIKAN JAAZZ) 』以来でしょうか？ “ジャズ” に特化した作品は…。で、その『アフリカン・ジャズ』でも演じていた “Footprints” “All Blues” “Round Midnight” を今作でも再演していますが、加えてこの新作は “Love Supreme” も演ってますよ、で、流石に、やっぱり、もちろん今作の方がコナレています！同じくアフリカン・サックスのマヌ・ディバンゴっぽさを、薄っすらと感じさせたりもしますが、基本、ハイライフ系のビートをキープしてる感じが嬉しいところ。より“ハイライフ・ジャズ”としての躍動感を楽しませてくれます。でも、やっぱりカヴァー・ナンバーより、オリジナル曲の方が面白いですね、

と、以上のようなことを書いたら、早速、こちらで紹介されていたのに気がつきました（う〜ん、参考になりますねえ、やっぱり）。＞★（無断リンク陳謝＆感謝！）

1. Sankumagye-Love life
2. Yekor ye a yeaba
3. Enyidado
4. Love Supreme
5. Footprints
6. Round Midnite
7. Asamansudo Groove
8. All Blues