南仏はオクシタンの4人組バンド、ガリックによる2021年のセカンド作。サックスやアコーディオン、ギターなどの編成で、オクシタン民衆舞曲をジャズ・ロックやルンバ、レゲエ、サンバとかの要素を取り入れて練り直しています。15年に初アルバムをリリースしているということで、わりと近年に結成されたグループということになると思いますが、メンバーはそれなりに経験を積んできた人たちのようで、なんというか、オヤジ色を感じさせるようなサウンドが、洗練されてはいるけど、無色透明で引っかかるところがないというのと違って、いいですね。ローカルな町のお祭りを盛り立てるバンドといった佇まい。レパートリーはいずれもオリジナル。デジパック仕様。(サプライヤーインフォより)
1. L’alba O Lo Calabrun (scottish)
2. Fraires De Granit (anter dro)
3. Solidaritat (scottish)
4. Balade finlandaise (valse)
5. Lo Tap (rondeau en chaîne)
6. Fragilitat (mazurka)
7. Brisa Tot (brise-pieds)
8. Xviième cercle (chapeloise)
9. Miratge (gavotte de l’Aven)
10. Lo Jòc (cercle circassien)
11. L’ostal Umanitat (java-valse)
12. Arresta Te De Plorar (cercle)
13. Solidaritat remix Les Naufragés (scottish)