ガブリエラ・フェリ、1942年生まれ、ミラノのナイト・クラブで歌い始め、1960年代半ばにはローマでも人気を、70年代にはTV女優としても人気を得ました。上手い歌手ではありませんが、雰囲気で聞かせるタイプ、87年までに13枚のアルバムを残します。90年代に入ると活動停止してしまい、2004年に自宅バルコニーから飛び降りて、自殺してしまいます。
本作は1974年の5作目、さりげない “ラ・パローマ” ギター弾き語りで始まるラテン系アルバム、ナポリターナとラテン歌謡を得意とした彼女の魅力が楽しめる1枚です。
本作は1974年の5作目、さりげない “ラ・パローマ” ギター弾き語りで始まるラテン系アルバム、ナポリターナとラテン歌謡を得意とした彼女の魅力が楽しめる1枚です。
1 La Paloma 4:09
2 Grazie Della Vita 4:10
3 Cielito Lindo 3:54
4 Remedios 2:38
5 La Malagueña 3:43
6 La Cucaracha 2:59
7 Semo In Centoventitrè 3:39
8 Nina, Si Voi Dormite 4:36
9 Canto De’ Malavita 3:56
10 E Dormi Pupo Dorce 2:29
11 Fiori Trasteverini 2:31