★ファイザル・モストリックス/ミューテイションズ
ウガンダ発、ジャンルを超えたアフロフューチャリズムの提唱者!エレクトロなポリリズムが織りなす豊かな音のタペストリー!!
東アフリカの国ウガンダの首都カンパラのエレクトロニック・ミュージック・シーンにて現在爆発的な人気を誇るのが、ファイザル・モストリックスだ。音楽プロデューサー/コンポーザー/ダンサー/振付師など様々な顔を持つ彼は、アフロフューチャリズムとパン=アフリカニズムを思想として併せ持ち、ウガンダ〜東アフリカの伝統音楽から最先端のエレクトロニック音楽までを、まるでタペストリーのように編み込んで自身のオリジナリティを完成させた。本作はファイザル・モストリックスにとって2枚目のアルバムで、同時に現在世界でもっとも精力的にワールド・ミュージックを発信しているドイツのレーベル〈Glitterbeat〉が制作した世界配給第1作目でもある。コロナ禍を経て誕生したアフリカ音楽の新しい潮流を是非とも本作で感じ取ってほしい。 (メーカーインフォより)
●日本語解説/帯付きライス盤¥3410〜再入荷待ち
東アフリカ電子音楽シーンの中心人物による、新旧アフリカの伝統音楽を織り込んだ未来のダンス音楽とのことですが、ヴォイスやポリリズム、民俗楽器演奏等の素材としての魅力を、ダブやテクノ、ハウスを通過したビート処理の中に息づかせる手際が際立って鮮やかだし、ダンス・ミュージックの常法としての、パターンの反復に陥ることもなく、なんだか、まるで万華鏡のように刻々と変化して行く音像、ビートが印象に残ります。計算し尽くされているようにも聴こえるし、偶然や即興さえ取り込んでいる風にも聴こえるて、これは一体、どんな才能なんだろう?と、しばし、呆然としました。それにしてもアフリカ、その才の埋蔵量、まだまだ未知数ですねえ…、ともあれ、“大衆演芸家“と看破!?流石、bunboni さんです。うんうん、これはエレクトロ・ミュージック時代の”大道芸” だ!という気もして来ましたよ、
>after you 紹介されていました(無断リンク陳謝&感謝)!
1. Onions & Love
2. Loosely ft Morena Leraba
3. Back to Tanzania
4. Passing Through
5. SandMan
6. Mutations
7. Tunes of the Jungle
8. Muzukulu
9. Afro Aliens