南仏・オクシタニアに中世のトゥルバドゥール時代から伝わる、“テンソン”と呼ばれる論争詩を現代に甦らせた彼らのサウンドは、タンバリンをメインにオクシタニアの民俗楽器やグナワのゲンブリなどを隠し味にしながら、”ヒューマン・ビート・ボックス”=アンジュ・Bと、詩人にして論客そして稀代の扇動家であるクロード・シクルが、口角泡を飛ばしながら言葉を機関銃のように発するというユニークなもの。言葉の掛け合いがウネリとなりグルーヴとなり、さらに、ブラジル北東部のリズムが絡むことで、複雑かつニュアンス溢れる音楽として、聞き手をズブズブとオクシタニア音楽の渦に引きずり込んでくれます・祝国内リリース!
LO COR DE LA PLANA / MARCHA!
LA TALVERA / POBLE MON POBLE 『民よ、わが民よ』
DU BARTAS / FRATERNITAT!
BOMBES 2 BAL / DANSE AVEC TA GRAND-MERE