1980年代キューバで圧倒的な人気を誇ってきたレベ・イ・ス・チャランゴン。名物リーダー=エリオ・レベが、97年に交通事故でこの世を去った後、その遺志を継いだ息子率いる“2代目”チャランゴンの2018年リリース作です。
グイグイとモントゥーノを引っ張っていくカンタンテやコロのスタイル、ガラッパチな掛け声と雄叫び、重量感のある独特なティンバレスのフィルイン、粘り着くようなトロンボーンのリフなど、先代が創った東部グアンタナモのローカル音楽チャングイにソンやサルサ等を混ぜ込んだレベ流“チェングイ”のDNAを明確に受け継ぎながら、レゲトン要素やロマンティカ風味も部分的に取り込んで、現代にアップデートする姿勢を示しつづけています。レパートリーはエリート絡みのナンバーが10曲中半数の5曲、さらにヒラルド・ピロートのナンバーなどを収録。ゲストとしてピアノのロランド・ルナやククルーチョことロベルト・カルロス・ロドリーゲス・バルデース、キント・ソロにアドニス(オサイン・デル・モンテ)、エレクトリック・ギターのアルベルト・アレハンドロ・“エル・フリーキー”らが参加しています。
エリート、絶好調ですね。(サプライヤーインフォより)
1. Yuya
2. El Peluquero
3. La Cuchara
4. Azúcar Y Canela (Cachita)
5. Que El Sol Salga Para Todo El Mundo
6. Amor En Un Día Intercalado
7. Gente Chévere
8. Ibiano
9. Yo Me Muero En La Habana
10. Ahora No Vengas Llorando
https://www.youtube.com/watch?v=CLRg8g5lpVo