50年代にデビュー以来キューバ国内では他の追従を許さない一番人気の”センティミエントの女王”ことエレーナ・ブルケの70年代初頭にリリースされたと思われるアルバム、AREITO-3374のCD化です。彼女は先日放映されたNHK-BSのアメージング・ボイスでも大フューチャーされてました。
パキート・デ・リベラ、ラファエル・ソマビージャ、アドルフォ・グスマンを音楽監督につけてフル・バンドをバックに大いに歌います。ボレロ~フィーリン曲から、シルビオ、パブロのヌエバ・トローバまで、選曲はバラエティーに富んでいます。どんなスタイルでもエレーナ印の唄にしてしまう力量はさすがです。
なおこの盤はCDRで原盤に起因するノイズが若干ありますので、予めご了承ください。今現在この音源はこの盤でしか聴けないはずです(コンピレーションを除いて)。
〜サプライヤーインフォより
1. Y HOY TE QUIERO MAS
2. POR TU FALSO AMOR
3. EN NOSOTROS
4. Y DESPUES
5. A TI DESTINO
6. CON TUS MENTIRAS
7. PARA VIVIR
8. DECIDE TU
9. Y LO QUE QUIERAS
10. NINA SIN CALOR DE MADRE
11. Y…SI LLUEVE
12. AMOR Y SOLFEO