ホローポ・ジャムのベーシストなどとして活躍するベネズエラ人アーティスト、エドウィン・アレジャーノによる2016年の初リーダー作。ここではエレクトリック&アコースティック&アーチトップ・ギターを奏で、アルト&テナー・サックスを擁するエレクトリック・ギターでのファンク調フュージョン、フリューゲルホルンを配したアコースティック・ギターでの涼やかなボサノヴァ、ジム・ホールらを彷彿させるような柔らかくスウィングするアーチトップ・ギターでのジャズ、マンドリンを加えたアンサンブルでのサンバ~ショーロ、ベネズエラのガイタ・デ・タンボーラを取り入れたナンバー、ラストでは娘さんであるのでしょう子どもの歌声を交えたりと、曲ごとに参加ミュージシャンも組み替えながら、変化のある構成に仕上げています。ピアノのオトマロ・ルイーズやパーカッションのネネ・キンテーロといった実力者が参加。レパートリーは、マンドリン奏者としても名を連ねているホルヘ・トーレス作の1曲を除きいずれも自作(自身が参加するグループ、ロス・シンベルグエンサで演じていたもののリメイクもあり)となっています。(サプライヤーインフォより)
1. Palacumbé
2. Sentimientos encontrados
3. Choo-choo
4. Elizabeth
5. 13 con 39
6. Lágrimas y rosas
7. María Eugenia
8. Caramelito papelón
9. Choo-choo (Epílogo)