ビニールも被せず、永らく現地店頭に置かれ、たぶん試聴も入ったことでしょう、ジャケ＆盤、薄くコスレやキズが入っていて、やや中古盤みたいですが…、内容サイコーです。再生に支障はありません（もともと非シールド盤です）。
厳しく長いアンゴラ内戦時代を歌い抜いたヴェテランふたりのコタ（＝センバのオールドタイマー）によるデュオ・アルバム！全体として、緩急問わず、ゆったりとリラックスしたバックに乗せ、がっちりサビの効いた歌声を聞かせてくれるセンバ・アルバムです。なんか、顔がもうセンバですからね、お二人とも、サイコーですよ。で、ラテン調も含むのは、ドンがキューバに留学し、現地キューバでも3年間、音楽活動もしていたからなんですね、というようなことは、＞こちらに詳しく解説されています（陳謝＆感謝！）。そして、アルバム・タイトルの意味は、昔、デュオで歌っていたそうで、長らく別々に音楽活動していた二人が、35年ぶりに再会、またいっしょに歌うことになった経緯を意味するとのこと『35年の想い出』。二人とも実にイイ感じに歳を取っていて、うらやましいような旧交復活アルバム、若いもんにゃはわからんでしょうなあ、とか、言っちゃったりして、すんません！