苦節4年と半、やっと入荷しました!それにしてもイイ顔してますなあ、やっぱり歌は顔ですなあ…?
厳しく長いアンゴラ内戦時代を歌い抜いたヴェテランのコタ〜センバのオールドタイマーによるソロ・アルバムですね。センバの名門楽団、ジョーヴェンス・ド・プレンダで85年から96年まで看板歌手を務め、その後97年にソロ・アルバムをリリース、そこから数えて3作目の2017年作、御歳59歳で発表したアルバムということになります。
全体として、緩急ミディアムの曲調を使い分け、ハギレ良さとリラックスした雰囲気を演出、いかにもアンゴラ、センバの基本に則った手堅いバックに乗せ、がっちりとサビの効いた歌声を聞かせてくれるドム・カエターノ、なんか、顔がもうセンバですからね、サイコーですよ!で、ラテン調の曲もサリ気なく含むのは、このドン・カエターノ、キューバに遊学し、現地でも3年間、音楽活動をしていたそうですから、さもありなん。
当然、>こちらで紹介されていますよ(無断リンク陳謝&感謝)!
1 Adeus A Hora Da Largada II
2 O Ciúme
3 Kiela
4 O Voto Certo
5 Vizinho
6 Muiji Uami
7 La Genetica
8 A Nova Coperação II
9 Lenguluka
10 Planta De Planta
11 Kixikila