再入荷しました!アルジェリアはカビール地方のミクスチュアー・ロック系グループ、ジマウィ・アフリカ〜当店におきましては、>08年のデビュー作と>13年のセカンドが以前から入荷済みです。本作はセカンド発表後、メンバー交代を経た8年ぶりとなるサード・アルバム (2021) となります。
いわゆるライやスタイフィ、シャアウィといった祝祭や酒場の音楽を起源とするアルジェリアのダンス音楽につらなるスタイルではなく、アルジェリアン・シャアビやカビール・ソングがキープして来た吟遊詩人的な感覚を核に、ロック世代のミクスチュアー感覚において独創されたバンド・スタイル、とでも言えるでしょうか?
ベルベルやグナウィの反復ビート or レッド・ツェッペリン風の変拍子ビート?&ヘヴィーなギター・リフ+ハギレ良いブラスが聞こえるそばで、カビールとケルトの共通感覚を増幅するような、アイリッシュ・マナーのティン・ホイッスル&フィドル・プレイも加わるという格別にユニークなバンド・サウンドにおいて、男臭いコーラスを交えてシャアビ・ロックを歌い綴るという展開〜デビューから十数年を経て到達したスタイル、と言うことも可能でしょうが、未だ流動的可変なパワーを秘めているようなムードが漂うところもあって、今後も楽しみなグループです。
いわゆるライやスタイフィ、シャアウィといった祝祭や酒場の音楽を起源とするアルジェリアのダンス音楽につらなるスタイルではなく、アルジェリアン・シャアビやカビール・ソングがキープして来た吟遊詩人的な感覚を核に、ロック世代のミクスチュアー感覚において独創されたバンド・スタイル、とでも言えるでしょうか?
ベルベルやグナウィの反復ビート or レッド・ツェッペリン風の変拍子ビート?&ヘヴィーなギター・リフ+ハギレ良いブラスが聞こえるそばで、カビールとケルトの共通感覚を増幅するような、アイリッシュ・マナーのティン・ホイッスル&フィドル・プレイも加わるという格別にユニークなバンド・サウンドにおいて、男臭いコーラスを交えてシャアビ・ロックを歌い綴るという展開〜デビューから十数年を経て到達したスタイル、と言うことも可能でしょうが、未だ流動的可変なパワーを秘めているようなムードが漂うところもあって、今後も楽しみなグループです。
>こちらで紹介されていました(無断リンク陳謝&感謝)!
1 Amchi Ya Rassoul 4:47
2 Troh W’ tkhalih 4:20
3 Hmama 4:46
4 Rayek 4:09
5 Tamaghra n Tefsut 4:22
6 Berkani 4:04
7 Interlude Sassia 0:27
8 Sassia 3:54
9 Scene Thoura 3:48
10 Nefssi 4:43
11 Under Rakjia vs Lala Aicha 4:52