そのアコースティック・ギターにおけるレベーティカと演奏を研究分析、古きを知ることに歳月を費やしてきたテッサロニキ出身のギタリストであり歌い手、ディミトリス・ミスタキディスの2017年作、弾き語り&生ギター・インスト・アルバムです。ここでは、北米に移住した戦前レベーティスのナンバーをカヴァー、曰く、北米へ移民したレベーティスは、特にその生ギター演奏において、戦前黒人カントリー・ブルースの影響が散見できるそう…。そんな要素もお聴き逃しなく(なんか、途中、バート・ヤンシュのギターみたいに聞こえたりもして)!
1. KAI GIATI DE MAS TO LES
2. TO GOUEST
3. O PINOKLIS
4. MI ME XEHNAS STA XENA
5. HTES TO VRADY STOU KARIPI
6. O NTOKTOR
7. PARAPONIARIS
8. MANOLIS O HASIKLIS
9. O KOUMARTZIS
10. TO KALOGERAKI
11. TO MORO MOU
12. STRIVE LOGIA
13. TOUTOI OI BATSOI POU ‘RTHAN TORA
14. ELLINIKI APOLAYSIS