DAVID ALVAREZ / DEUDA, Canta A Luis Marquetti

david-alvarez2000年代初頭から、ソンに他のカリブ音楽の要素を取り入れアップデートしたサウンドを聞かせていたグループ、フエゴ・デ・マノスのリーダー、ダビ・アルバレス久々のアルバムは、50年代に活躍したボレロの名作曲家ルイス・マルケティの作品集となりました。~ダビ・アルバレスの適度にヴィヴラートの掛かった味わいあるヴォーカルは、もともとボレロ向きで、今までボレロ集を出さなかったのが不思議なくらいメランコリックな曲にマッチしています。~バックは、ギター、ベース、ドラム、パーカッションにエレピという小編成を基本に、曲によりサックスやトロンボーン、さらにセスト・センティードによる女声コーラス、パンチョ・アマートによるトレスといったゲストらも交えつつ、オーソドックスな中にもやはり、ジャジーな感覚を入れ込んだモダーンなサウンドを聞かせています。そのバランス感覚は、今聴くボレロとしておすすめ出来るものです。

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