COUPE CLOUE / THE WORLD OF COUPE CLOUE INTERNATIONAL

Originally released in 1979 on LP by Mini Records
 
ハイチのアイザック・ヘイズ、というのは見かけの話、元人気サッカー選手だったハイチのギタリストで作曲家、楽団リーダーだったクーペ・クルエの代表作となった1979年作がこちら。70年代後半のアフリカ・ツアーにより、アフリカで最も人気のあるハイチの音楽家となったことでも知られます。
1925年に生まれ、サッカー選手として名声を得た後、57年にギタリストとしてトリオ・セレクトを結成、その後、アンサンブル・セレクトとして楽団を結成し、自らの音楽をコンパ・マンバと呼び、74年のファースト・アルバム以来、98年に亡くなるまでに25枚のアルバムを残しています。そのルンバ・コンゴレーズにも似る自在な単音ギター奏法をトレードマークに、ハイチ音楽シーンの一角に人気を守り通したアーティストでした。


 
1 International / Colé Colé
2 Kiliboi
3 Louloune
4 Imploration
5 Sociss (bounus)
 
Conductor, Lead Vocals, Backing Vocals – Gesner Henri “Coupé Cloué”
Bass – Daniel Dalcé, Prosper St. Louis (tracks: 2)
Bongos – Rene Petion
Congas – Serge Bernard
Cowbell – Ernst Denis
Drums – Ernst Louis
Guitar – Moise Jean
Lead Guitar – Rigal Jn-Baptiste, Bellerive Dorcelian (tracks: 2), 
Lead Vocals, Backing Vocals – Assade Francoeur, Edner Saintine
Producer, Mixed By – Fred Paul

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