う…、カッコイイですねえ!ある意味、フィーリンですよ?? ジャズ世代のシャンソニエ、南仏トゥールーズ出身のクロード・ヌガロ1959年のファースト・アルバムがCD化されていたなんて、知りませんでした。2004年に亡くなってしまいましたが、ポルタメントを多用、甘くジャジーな歌声はまさにフィーリン???(こればっかり、ですな、最近…)本CD収録の冒頭曲「ひとつの街があった」の大ヒットにて、一躍新世代の旗手となったヌガロですが、同世代のゲインズブールとはまた一つ違う、どちらかと言えば新たなスタイルを築くも決して高踏的にならず、地に足のついた南仏ならではのシャンソン世界を繰り広げたわけですね…。で、ラテンあり、ジャズあり、シャアビ風から吟遊詩人風あり、ということで~後年、数々のアルバムを世に問うたヌガロですが、当店的には、たぶんこのファーストが一番イイ!?