中南米を代表する歴史的作曲家、ペルーのムシカ・クリオージャを代表する女性、チャブーカ・グランダ(1920-1983)。日本でも古くからのラテン音楽ファンやワールド・ミュージック・ファンに親しまれて来た人ですね。カエターノ・ヴェローゾが『フィーナ・エスタンパ(粋な男)』でチャブーカの曲を取り上げ、アルバム・タイトルにしたことでもお馴染みではないでしょうか。本CDは、そんな「粋な男 / FINA ESTAMPA」はじめ「ラ・フロール・デ・カネーラ(ニッケの花)」など、ヨーロッパ起源のワルツ(3拍子)を核に、アフリカ的なリズム感(4拍子)、インディオの音感も加味したムシカ・クリオージャの最良の部分を、チャブーカ自身の歌声で楽しめるベストとなっています。
1. La Flor De La Canela 3:20
2. El Surco 2:19
3. Zaguan 2:50
4. Toro Mata, Toro Mata 3:22
5. Una Larga Noche 2:55
6. José Antonio 4:17
7. Fina Estampa 3:08
8. Coplas A Fray Martín 2:06
9. La Torre De Marfil 2:22
10. Ollita Nomás 3:23
11. Cardo O Ceniza 3:20
12. El Puente De Los Suspiros 3:50
13. Chabuca Limeña 3:19
14. Arráncame La Vida 2:22
15. Propiedad Privada 5:02
16. Zamba Para No Morir 3:43
17. Acaríciame 5:07
18. Lando 3:34
19. Quizás Un Día Así 3:14
20. El Dueño Ausente 3:48
*特に問題のない中古盤で在庫あります。¥2000