「現代の北インド古典声楽でもっとも神秘的な女性歌手と言えば、キショーリ・アモンカル。こちらは90年代初頭デリーでのコンサート録音。涼やかな夜のラーガ・ブパーリーの旋律を、自由に、自在に、伸び伸びと歌い上げるまさに名盤中の名盤!トラック1が1曲のうちの前半部分、トラック2が後半で、タラナと呼ばれる形式の歌である。トラック3はコンサートでメインディッシュの後に歌 …
続きを読む「現代の北インド古典声楽でもっとも神秘的な女性歌手と言えば、キショーリ・アモンカル。こちらは90年代初頭デリーでのコンサート録音。涼やかな夜のラーガ・ブパーリーの旋律を、自由に、自在に、伸び伸びと歌い上げるまさに名盤中の名盤!トラック1が1曲のうちの前半部分、トラック2が後半で、タラナと呼ばれる形式の歌である。トラック3はコンサートでメインディッシュの後に歌 …
続きを読む2008年この作がCDデビューというから、全く驚きです。おそらくスブラクシュミ並の大ヴェテラン~古き良きカルナティーク・クラシック・ヴォーカルを堪能させてくれるパラサーラ・ポーンナマールのデビューCDになります。70年のキャリアを持つそうですよ….、そんな人がポッと出てきてしまうところが南インドの奥深さ、ということになるでしょうね。随唱者を伴うス …
続きを読む02年デビューのスコットランド若手女性歌手/SSW&トラッド系歌手として本作は2011年リリースの4作目~いかにもスコティッシュな美人ですが、歌い口は自然、過剰にトラッドっぽくなくてピュアーでしなやか、フォーキーなイイ声です。~その歌詞の面白さからか、そのスタイリッシュかつアコースティックな音楽性からか、スコットランドのジョニ・ミッチェルとも呼ばれているそう …
続きを読むin her Swaralaya Puraskaram, Kanchi Mahaswami Manimantapam Concert スッブラクシュミーが1997年にチェンナイの殿堂ミュージックアカデミーで行った公演を収めた2枚組CDです! スッブラクシュミーについては下記ブログが詳しいです。 http://srimati-ms-subbula …
続きを読むボサ・ノヴァを正統に継承したベレン出身、ブラジリア在住の女性SSW サンドラ・ドゥアイリービ、ボサ・ノヴァ50周年に湧いた2008年に女性歌手のセリー・クラードとロベルト・メネスカルを迎え制作された作「A bossa no tempo」が再発となりました。ともに、アルトのちょっとカスレ気味のヴォイス、ボサの名曲カヴァーをコクのあるデュエットで聞かせてくれます …
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