PREMADASA HEGODA / DUO

スリランカで生まれ、11歳の時にインドへ渡り、ラヴィ・シャンカールに師事~その後、1974年に来日し、日本を活動の場として、日本のみならず世界各国のジャズ/民俗音楽演奏家と共演して来たシタール/タブラ奏者=プレマダーサ・ヘーゴダによる一人二重録音(シタール/タブラによる)=本格的北インド古典音楽アルバム。このCDの収益金はすべて、スリランカの恵まれない子供達 …

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SHEIK CHINNA MOULANA / CARNATIC NADHASWARAM

シェイク・チンナ・モウラナはイスラム教徒でありながら、南インドのタミル人が誇りとしているナーガスワラム(オーボエに似た重舌リード楽器)音楽の第一人者として人気を確立しました(99年没)。高度なテクニックを要するナーガスワラム音楽、当代の名手、チンナ・モウラナの演奏を存分にお楽しみください。既に現地では廃盤のインド・グラモフォン録音/特別価格でご提供です!

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RANGANAYAKI RAJAGOPALAN / INDE DU SUD, VINA

北インドのヒンドゥースターニ音楽を代表する弦楽器シタールならば、南インドのカルナータカ音楽を代表する弦楽器がヴィーナ~その深みと渋さを持つ弦の響きは、遙か日本に伝わり弁財天の琵琶になったともされています。そんなヴィーナの弾き手、ランガナーヤキ・ラジャゴパランによるソロ演奏がたっぷり楽しめるCDです。世界中の様々な楽器の音色を蒐集するサンク・プラネットの新譜で …

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SHRI SUBHANKAR BANERJEE / TABLA TALE

インドのみならず世界をマタにかけ活動するタブラー奏者=スバンカル・バネルジーのフランス制作新録ですが、北インドの古典音楽をベースに、シャクティやシャンカール、あるいはトリロク・グルトゥ等を連想させるような、インスト・アルバムを届けてくれました!とにかく5歳からタブラーを始め、あのラビ・シャンカールをして“天才”と言わしめた超絶のタブラー・テクニックを駆使し、 …

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SHUJAAT HUSEAIN KHAN / HAWA HAWA

シュジャアト・フセイン・カーンはジャズ系レーベルECMやシャナチーなどにも作品を残す国際派シタール・マスター~本盤ではそんな彼が小さなころに耳にした地域的な民謡を、自ら奏でるシタールとパーカッションをバックに再創造し、甘い歌声で聞かせています。シンプルな民謡のメロディを古典で鍛えたしっかりとした技術を聞かせてくれるのは貴重なアルバムとなっています。なんか、か …

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PT. BHIMSEN JOSHI / MUSICAL GENIUS

北インド古典声楽界のトップに君臨するビームセーン・ジョーシーの名唱で、「 ラーガ:ラリト・バティヤール 」 「 ラーガ:ガウル・サーラング 」 「ラーガ:ドゥルガー」 「ラーガ:マールワー・シュリー 」を収録した70年代インド・グラモフォン 録音です!特別価格でご提供します。 ▽参考

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SHIVU TARALAGATTI, ALLAMPRABHU KADKOL / SITAR & TABLA

在仏の音楽学者にしてシタール奏者=シヴ・タララガッティ&デリー・スタイルのタブラ奏者=アッラム・カドコルが連名で発表した1999年録音作が国内配給されています!スタジオ&ライヴ録音とりまぜ、これが北インド古典のお手本とばかりに、オーセンティックな瞑想音楽を楽しませてくれる佳作!

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L. SUBRAMANIAM / GLOBAL FUSION

西洋クラシックまで貪欲に取り入れ、単なる南インド古典音楽のヴァイオリンに留まらないLスブラマニアムの1999年の作品。1曲目はバリ島に伝わる伝承曲との共演。二曲目は日本人琴奏者との共演。3曲目はスペインのフラメンコ奏者との共演。4曲目は中国人二胡奏者との共演。5曲目は南インド〜ジャズ・フュージョン。技術的にも恐るべき演奏ながら、何と言ってもバイオリンの音色が …

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MADRAI MANI YER / CARNATIC VOCAL

カルナティック~惜しくも56歳の若さで1968年に没してしまった伝説的な男性声楽家のライヴ実況録音CDです。音質に問題はありますが、その伝統解釈の独創性に裏打ちされた繊細優美な歌声は、南インド声楽の粋というべきものでしょう。南インド古典声楽ファンは必聴です!

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DEBASHISH BHATTACHARYA / O SHAKUNTALA !

日本の某CMにも起用されたインドのスライド・ギタリスト・マスター、デバシシュ・バタチャルヤ。4歳にしてそのリサイタル・コンサートがインド最大のラジオ局で放送されたという神童だったそう。そんなデバシシュがここで演奏するのは独自に開発した3種のギター~インドの古典音楽の2大潮流である北と南の音楽を融合し、いにしえのインド古典文学のラヴ・ストーリーを描き出すという …

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TM KRISHNA / SWARAJATI

現行カルナティック・ヴォーカル / 南インド古典声楽を代表し、そして引率する男性歌手、TMクリシュナの2000年作・ 初入荷です!タンブーラを奏でつつ、ムリダンガム&ヴァイオリンの随奏において、時にグルーヴィーといってもイイようなリズムの緩急に漂う幽玄深淵….、何というか、かなりエモーショナルな声の動きにもかかわらず、深みのあるお経を聞くようなイ …

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ZAKIR HUSSAIN , RONU MAJUMDAR / HEART TO HEART

    やや、ファンシーなジャケットですが、内容はしっかりした北インド古典音楽です。お馴染みザキール・フセインと、ヴァラナースィー生まれのバーンスリ奏者ロヌ・マジュンダール。夜のラーガGORAKH KALYANと、短めのドゥンを収録しています。ハリプラサード・チャウラシアよりも優しく母性的なロヌのバーンスリーに心はいつか桃源郷へ。 &nb …

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USTAD H. SAYEEDUDDIN DAGAR

ヒンドゥスタン最古の叙事詩歌謡ドゥルパッドの伝統を守るダガール家の重鎮、ウスタッド・サイイードゥディン・ダガールによる、ヴェズレーの聖マリー・マドレーヌ聖堂でのコンサートのライヴ録音。このブルゴーニュ地方のヴェズレーの聖堂は、故ロストロボーヴィッチがこの聖堂内の音響に霊感を得て、バッハ「無伴奏チェロ組曲」完全版を録音したことでも知られる(その録音を死の直前の …

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M.M. KREEM / O.S.T. PAHELI

04年の「VEER-ZAARA」と「SWADES」以来久々のシャールク・カーン主演作。ヒロインは今年再度ブレイク中のラニ・ムケルジー。シャールクとラニのラブストーリーは「CHALTE CHALTE」以来ですか。ラージャスターンの砂漠を舞台にしているらしく、音楽もラージャスターン民謡をベースにした穏やかな曲が中心です。

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