>こちら06年の前作が大好評だった越僑女性歌手、フーン・トゥイの新作です。7年越し、自主制作の新録となるわけですが、相変わらず美人さんですねえ…。前作の南ベトナムの伝統派の雰囲気は残しながらも、傾向としてはやはり汎・越僑 / ベトナム歌謡路線に近い感じの新作となりました。ハーヴィーとはちょっと異なり “汎アジア” とならないところは、やはり資質の …
続きを読む>こちら06年の前作が大好評だった越僑女性歌手、フーン・トゥイの新作です。7年越し、自主制作の新録となるわけですが、相変わらず美人さんですねえ…。前作の南ベトナムの伝統派の雰囲気は残しながらも、傾向としてはやはり汎・越僑 / ベトナム歌謡路線に近い感じの新作となりました。ハーヴィーとはちょっと異なり “汎アジア” とならないところは、やはり資質の …
続きを読むボリウッド・オーケストラとエレクトロニカを混ぜ合わせエキゾチックなチルアウト・サウンドを描いてきたUKの人気2人組ユニットによる3rdアルバム〜待望の新作です。 本作は、インド伝統音楽を核にトルコ伝統楽器の音色も散りばめて、よりゆったりと美しいサウンドスケープを完成させた衝撃作。サロード、カーヌーン、ウー ドなど煌びやかな古典楽器の音色と、インド伝統音楽の女 …
続きを読むシタールの巨匠、故ラヴィ・シャンカールの2人の娘、ノラ・ジョーンズとアヌーシュカ・シャンカールが共演した新曲「Traces of You」が話題を呼んでいます!シタール奏者、アヌーシュカの新作となります。通常の北インド古典音楽に較べれば大胆に曲が短かいし、ギターやピアノも入って、ライト&タイトな感覚のインド音楽生音演奏が楽しめるアルバムです。テクニカルなシタ …
続きを読むエンヤ?なんて言っていいんでしょうか…、クラシック&古典ハワイの12曲が、エンヤ風の女性ヴォイスと、山内雄喜ならではのハワイアン・ストリングス&スラック・キーで綴られます。癒し?なんて言ってしまっていいんでしょうか…、そういう雰囲気ですね。まあ、ともかく気持いい上質ヒーリング・ミュージックです。 1.ナニ・ヌウアヌ(コウル ウィルコッ …
続きを読むイタリアのミクスチュアー系ユニット “NOUVE TRIBU ZULU” がフィーチュアーするラジャスタンのジプシー音楽家集団のスタジオ録音CDです!07年にインドを旅行中にジプシーの音楽に魅了されそのまま数ヶ月をラジャスタンで過ごし、演奏を重ねることで意気投合した両者は2年後にイタリアで共演ツアー、その後、インドもツアーして回ったと …
続きを読む「アヌーシュカーの新作でも素晴らしいプロデュースをしていたニティン・ソーニーの新作 “OneZero” 聴いてます。その場でアナログカッティングというSP盤時代のような方法で作られたスタジオライブ作。緊張感あふれる演奏が最高過ぎる!」by サラーム海上 twitter より (コレまでのキャリアを代表するレパートリーを新たに演じ直したアルバムですが、近年の最 …
続きを読む現在も続々と民俗音楽の新録をリリースしている仏ブッダ社。その中にはブッダ社しか手を付けていない貴重な地域のものも含まれているから、民俗音楽ファンは見逃せないところだろう。本盤はそんなブッダ社の最大のコレクションである<ミュージック・フロム・ザ・ワールド>からの一枚。 西チベットには<世界の屋根の屋根>と呼ばれている世界でもっとも高い …
続きを読む★V.A./バーディック・ディーヴァズ~中央アジアの女性たちの声 ワールド・ミュージック・マニア最後の秘境と言われもする中央アジアから~選りすぐられた18曲13女性歌手による録音と、48ページのブックレット、そ してシリーズ紹介&女性歌手達をフィーチュアーしたDVDも付いています(PCで再生可)。アゼル、ウズベク、タジク、トルクメン、トゥヴァ、モ ン …
続きを読むジャカルタのコタ地区(昔のバタフィア)のチャイナタウンを中心に伝わるインドネシア+中華文化のMIX音楽ガンバン・クロモン。インドネシアで絶大な人気があったミュージシャンでアクターのベニャミンS.がこのジャンルのモダンスタイルで有名。 ガンバンと呼ばれる木琴や打楽器のクロモン、そして胡弓に笛などが渾然一体となってずっしりと重みのある民族色の強いポップスを展開し …
続きを読む在米越僑女性歌手、ハーヴィーの前作です。やっぱり当店的には、その歌声の素晴らしさ、素地のキメの細やかさにおいて、現ベトナム歌謡音楽最高峰と推してしまいましょう(しかし、このジャケの薄笑い、なんとかならなかったんでしょうか…)。ということは見渡してみれば今、“麗しき20世紀モードのアジア歌謡” 世界においても最高!と言ってもイイかも知れませんね。 …
続きを読む大変、申し訳ございません。 『サッチャル・ジャズ』関連のCDは、 2017年1月現在、すべて、品切状態がとなっております。 解説・サラーム海上 『ジャズ・アンド・オール・ザット』!世界を驚かせた『サッチャル・ジャズ』から早2年、パキスタンのマジカルな老音楽家集団、サッチャル・ステューディオズ・オーケストラ、待望のスタジオ録音新作! 2011年にリリースされた …
続きを読む当店ベストセラー2011年作です!う~ん、ニュ・クインの陰に隠れていたのか?見逃してましたね…。米国越僑コミュニティーの中堅女性歌手(北米西海岸生まれですが、中部〜南ベトナム各地で3年間巡業、人気を得ました)~1986年歌手デビュー/ 1993年ファーストCDリリースというこのハー・ヴィー姐さん、既に何枚かCDをリリースしているようですが、ちょっ …
続きを読むインド西部~パキスタンとの国境に位置するラジャスタ-ン州のグループ=ムサフィール(巡礼者)のセカンド〜ラジャスターンの伝統音楽を受け継ぎ基本としながらも、インド亜大陸の多彩な民俗音楽に材を求めた、独自のエンターテイメントを繰り広げる2002年の野心作!UKエイジアンの人気グループ、トランス・グローバル・アンダーグランドやナターシャ・アトラスも参加してます。( …
続きを読む★ワルジーナ / 永遠の詩~クロンチョン 01.クロンチョンよ永遠に 02.クロンチョン・モリッコ 03.笑った虎のスタンブル|青いシャツのスタンブル|スタンブル遠く離れて 04.別れの歌 05.オレ・シオ 06.ジャリ・ジャリ 07.何日君再来 08.あなたに会いたい 09.ブンガワン・ソロ 10.愛しい花 11.クロンチョン・クマヨラン|可愛いあの娘|私 …
続きを読むインド東部のタミル・ナードゥ州で生まれたオリヴァー・ラージャーマニは、現在アメリカ・テキサス州オースティンを拠点に活動を行っているSSW。インド発祥とされるジプシーの文化を軸に、世界の様々な音楽を融合させ、自身が提唱する〈テキサス・ジプシー・ミュージック〉を世界に向けて発信している。ここではインド/アラブの伝統楽器やフラメンコ・ギターなどをメインに、アメリカ …
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