♡懐かしい方には懐かしい? 新宿ココロコに長期出演日本滞在していたガールズ・グループだったそうです(by エレトロピコさん情報)。
1989年、キューバのハバナで、女性パーカッション奏者、ソエ・フエンテスによって、フエンテス姉妹を中心に結成された女性だけのバイラブレ系~キューバン・サルサ系のグループが、(グルーポ)カネーラ・デ・クーバです。サックス、フルート、ピアノ、キーボード、ベース、コンガ、ドラムに2人のヴォーカリストという10人編成。当初は、キューバの音楽シーンを席巻していたティンバを演奏するグループを目指していたそうですが、より幅広く、よりポップな感覚を身につけ完成したのが、本2017年作(多分ファースト・アルバム)ということです。
各曲に表記されている演奏スタイルも多彩。フシオン(色々な音楽要素をミックスしたという意味)やサルサ、サルサ・フシオン、ティンバ・フシオン、カリベ、アフロ・ジャズ、コンガ・ウルバーナ等々と記されています。どんなスタイルも音楽的アイデアが施され、女性らしい愛らしさとポップなカラフルさが全編を通して聞かれます。また、オリジナルに混じってミリアム・マケバの「パタ・パタ」、チャブーカ・グランダの「ニッケの花」を取り上げるセンスもイイですね!
>こちらでも、ウィルフリード・バルガスやラス・チカス・デル・カンを引き合いに出して取り上げられています。今後も注目したい女性グループです。(サプライヤーインフォより)